DTMというPC上での音楽作成において、UTAUというフリーソフトがある。
入力した譜面通りに歌ってくれるボーカルソフトだ。
同機能の製品である、巷で大人気の初音ミクと比較レビューをしてみた。
初音ミク
価格:実売15,000円程度
音声数:1
使いやすさ:かなり良い
完成品クオリティー:非常に高い
Rewire:対応
UTAU
価格:タダ
音声数:上限なし
使いやすい:プラグイン導入次第で使いやすく
完成品クオリティー:そこそこ高い
Rewire:未対応
まずザッと書くとこんな感じだと思われる。
一番気になる部分として、完成品のデキがだと思うが、
これは度重なるバージョンアップで非常に良くなった。
平打ちした段階では初音ミクに圧倒的な軍配が上がるが、
キッチリと調整すれば同水準の物を作ることは可能だ。
ある程度の知識やテクニックがいると思われるが、
これはより自然な作品を目指す場合には初音ミクでも同様だ。
無論、初音ミクの方が必要となる知識の量は少ないが。
ただしUTAUは有志が作成した音声を自由に取り込める。
基本的に音声が1種類しかない初音ミクと比べるとこれは
大きなアドバンテージだ。
また多数のプラグインも開発され、知識がなくても、
ある程度のレベルの作品を作れるようになっている。
たしかに初音ミクはいい製品だが、無理して購入するので
あれば、UTAUで十分代用可能だと思う。